客観的に間違った根拠で追悼施設叩きを行うネット右翼の皆様へ。

ナベツネ」「追悼施設」などのキーワードでここを来訪されたネット右翼ブロガーの皆さん、こんにちは。ようこそ「社会派DS」へ。


皆さんの中には、昨日の渡辺恒雄氏の発言をきっかけに

  1. ナベツネ老害
  2. 「宗教色のない追悼施設など笑止」
  3. 「国が追悼施設を造るのは憲法違反」

のようなことを書いて追悼施設を叩こうと思っている(あるいは既に叩いた)方がいらっしゃると思います。ひとつめは主観的表現だからどうでも良いですが、ふたつめとみっつめについては、追悼施設批判の根拠としては客観的に間違ってます。こんな批判は無知を晒すだけなので止めましょう。


間違っている理由は傾聴する価値がない国立追悼施設への批判に書いてあります。「無宗教」とは「特定の宗教の影響を受けることが無い」と言う意味です。特定の宗教を特別扱いしないのですから、憲法違反と解釈される可能性もありません。


叩くなら別の根拠で叩くことをお勧めします。傾聴に値する追悼施設批判の例は国立追悼施設問題への所感に書いておきました。