中韓は好きではないが、毛嫌いしない

はてなダイアリーの中で、最も「ネット右翼」の登場頻度が高い「社会派DS」へようこそ。


ネット右翼の主張の中核をなすのは「反・反日」です。連中は、特に“反日国家”である中国と韓国を毛嫌いします。何故そこまで反日を嫌うのか、私には理解できないわけですが。


今日は、私自身の中韓観をまとめておきます。


実は私自身、中韓両国には余り好感を持っていません。しかし、その理由は反日ではありません。中国については一党独裁の弊害が色々な所に見えること*1、韓国に関しては一般的な国民性に馴染めない要素を強く感じることが主な理由です。


だからといって、蛇蝎のごとく嫌う必要も感じません。国や制度が違えば考え方が異なるのは当然のこと。


また、私自身、靖国遊就館や「つくる会」の歴史認識が大嫌いです。歴史的事情等を思えば、中韓反日的な思想を持つのは不思議ではありません。


違いを認めた上で程好く友好を深めることは悪くないと思うし、それなりに意義があると思っています。

*1:たとえば松花江汚染に関わる情報隠蔽問題など