政治系ブログで余り扱われないこと

今日は書く時間がとれなかったので、雑談的更新を行います。


一口に政治問題と言っても色々ありますが、個人の政治系ブログで扱われやすい話題といえば、靖国問題憲法問題がTOP2ではないでしょうか。他に、保守系ブログでは人権保護法案や拉致問題が頻出します。最近では郵政関連(造反問題を含む)もホットな話題。


一方、経済・財政関連の話題は余り出ません。税制問題はかろうじて時々見かけますが、年金問題はめったに見ません。ましてや、「年金改革は与党案と民主党案のどちらが良いか」を喧々囂々議論し合っているブログズ(複数形)など見たことがありません。


これらの原因を列挙すると、相対的にブロガーに若年層が多く、年金問題を切実に感じていない人が多いことが一つ。さらに、靖国問題などは主張を明確に設定しやすいのに対し、年金改革によって自分の生活が将来どうなるかは案外わかりづらいので主張がためらわれるのでしょう。


ある意味、年金問題などの方が実は生活に密着しているんですけどね…