郵政民営化法案成立

郵政民営化関連法が成立、参院で34票差可決(読売新聞)

 小泉首相が改革の本丸と位置づける郵政民営化関連6法が14日午後の参院本会議で自民、公明の与党の賛成多数で可決、成立した。


 通常国会で同法案に反対・棄権した自民党議員の大半が賛成に回り、通常国会では17票差で否決されたが、今国会では34票差での可決となった。


 郵政民営化は、金融、物流などに大きな影響を与えそうだ。政局の焦点は今後、特別国会閉幕後の11月2日に予定している内閣改造自民党役員人事に移る。


 参院本会議の採決は記名投票で行われ、自民、公明両党が賛成、民主、共産、社民、国民新党新党日本などが反対した。通常国会では自民党から反対・棄権などの造反が30人に上ったが、今回、自民党造反組のうち、亀井郁夫氏が棄権した以外は、全員が賛成に回った。

おお、大仁田厚氏も今回は棄権せず賛成に回ったのね。順当順当。


私としては、郵政民営化後の小泉政権には、更なる行財政改革に力を入れて欲しいです。