大仁田厚氏の大きなお世話(?)

大仁田議員、太蔵議員“教育係”名乗り 大きなお世話!?のアドバイス(スポーツ報知)
プロレスラーである大仁田氏ならではのパフォーマンスでしょう。だから全面的に真面目にとりあげる必要は無いかと思いますが、興味深い点がいくつかありました。 

「幹事長や党執行部に言われたからペコペコして急に言葉を変えて、今までのお前は何だったんだ。自分で自分を否定してどうする。お前の良さは、あけすけに話すところだろ。党執行部の“あやつり人形”にはなるな」

1度の釈明会見だけで判断するのもどうかと思いますが、確かにあのときの杉村氏はつまらなかったと思います。自民党には色々な議員が居るのだから、少しばかり破天荒な発言をする人が居ても良いと思うのですが*1

 教育プランはすでに考えてある。23日投開票の参院神奈川補選への“参戦”だ。「太蔵が認められるためには原点に戻って、選挙で汗をかくしかない。2人で商店街をひた走って、『どぶ板選挙』をしようかなと思っている」。小泉チルドレンのあにきから弟分への実地教育で、出馬する川口順子前外相をサポートする構えをみせた。

これは単純に良いことだと思います。

 太蔵氏の“スキャンダル報道”については「まあ気にするな。今だけと思っておけばいい。おれは全然気にしていない」と助言。行きたがっている料亭については「冷めた飯をうまいような顔して食べないといけない。先輩に気を使ってお酌して、そんなもん面白いわけないだろう」と自らの体験をまじえ、レクチャーした。

料亭の飯はまずいのですか。これは貴重な情報でした。

ところで、杉村太蔵氏のブログは更新頻度が少なめ。個人的に、もっと頻繁に更新して欲しいな、と呟いておきます。

*1:もちろん、本職の議員活動や政策の勉強をしっかり務めることが大前提