ヘタレ保守

はてなダイアリーのキーワードに「ヘタレ保守(ヘタレ右翼)」というのが載っています。

  1. 中国 や 韓国 がとにかく大嫌い。ましてや 北朝鮮 は論外
  2. 石原慎太郎小泉純一郎安倍晋三 のような強硬派が大好き
  3. アメリカ には逆らえないとわかってるので、とにかく アメリカ のいうことなら何でも聞く
  4. ちょっとでも 左翼 の匂いのする 市民運動 が大嫌い。ましてや イラク で 人質 になった3人なんかは「 日本 の恥」
  5. 首相 の 靖国参拝 大賛成。 中国 や 韓国 は 靖国 ぐらいで グダグダ 言うな
  6. 日の丸 や 君が代 に反対するやつらは 非国民 と思っている

最近のブログ界2ch等で目立つ右翼的思想の人たちを特徴づけているのでしょう。「ネット右翼」と類似の概念ですな。


一部、「ネット右翼」の現状と一致しない特徴があると思います。2番目ですが、最近はこの3人を同列に扱わない傾向が見られます。たとえば対北朝鮮の姿勢や戦後60年談話などを理由に小泉首相売国奴または左翼扱いする人は結構います。3番目についても、親米派と反米派に分かれている印象があります。


とはいえ、頷ける部分も多々あります。以前、私もメインブログで「ネット右翼」の定義を試みました。近いうちに「ヘタレ保守」の視点も参考にしながら、改めてこの場で「ネット右翼」の定義を再構築するつもりです。私自身への宿題。