2006-01-02から1日間の記事一覧

民主党にとって大連立は不利益かと

元日の読売社説は、民主党に対して「大連立も辞さないくらいの責任感」を要求しています。政権が変わっても国家観が変わらないのが望ましいという立場をとるならば正論です。ただ、大連立そのものは実現しないんじゃないかなあ。現在の世論は、国会議席分布…

市場原理主義の弊害とは

昨日の記事に引き続き、元日の読売社説への所感です。 人口減少時代へ国家的対応を 市場原理主義への歯止めも必要だ(後半) もともと市場原理主義者の跳梁(ちょうりょう)は、80年代前半の米国で始まった。 その弊害を見ながら、日本では対応が遅れた。…